去年、池上彰さんの講演を聞く機会に恵まれました。
驚いたのは、池上さんは、一日に10社の新聞を読むそうです。(子供新聞を含む。)
始めは時間がかかって大変でしたが、独学で勉強していくうちに、たくさんのことが分かるようになり、時間もかからなくなったそうです。また、実際に現場に行ってみないと分からないこともたくさんあるそうです。。
今、大変だけど頑張って身に付けたことは将来、役に立つのです。
私は、毎日書道展に向けてやっと練習を始めました。去年書いた字は、さんざん練習したので、同じ漢字が出てきたら「あっ、書ける♡」と嬉しくなりました。さすがに3か月かけて練習した字は、覚えている物なんですね。回数もこなしていくうちに、書ける字が増えてくると、作品も早めに仕上がって、さらなる深みへ進めるのだな、と思いました。書くのもさらに楽しくなります。
それで、おすすめの本、ですが、池上彰さんの『いま、君たちに一番伝えたいこと』。
学ぶってどういうことなのか、何のために勉強をするのか、読んでほしいな、と思います。